私のフランス語学習歴

2026/05/01

日本でのフランス語学習

日本におけるフランスの人気は根強く、フランス語の人気もあると思っていましたが、近年の研究者の就職状況はドイツ語より苦労しているありさまとお聞きします。

フランス語の学びはじめ

私がフランス語を学び始めたのは大学1年生のときでした。当時、大木充先生が講師を務めていたNHKテレビフランス語講座を視聴しました。また、大学3年生のときについた指導教官も東京外国語大学のフランス語科を出た人だったので、相当フランス語ができました。しかし、私はフランス語が全然できず、論文の引用箇所のフランス語を読むのに苦労しました。

フランス語をもう少しちゃんと勉強し始めたのは大学院に入ってからです。それでも、構造主義の祖、ソシュールの講義録を読んだり、フランス語の先生から学部生向けのフランス語の教科書をもらったりした程度です。『星の王子様』のフランス語版ももらって読んだりしていました。

フランス語をちゃんと勉強し始めたのは就職してからでした。行きの電車の中で、ひたすらJules Verneの『80日間世界一周』を読みました。最初は1時間で1ページぐらいしか読めませんでしたが、最終的には1時間4ページのペースで読めるようになりました。

いまはWikisourceに全文があるので、PDFにしてKindleに入れれば簡単に読めますが、当時はそんな便利な方法もなかったので、洋書を買って辞書を片手に読んでいました。

その後、異動して忙しくなったこともあり、しばらくはフランス語からは遠ざかっています。

これから

たまたま、ベルギー人とフランス人の友達ができたので、彼ら彼女らと交流するためにも、フランス語は頑張りたいなと思っています。もちろん、彼ら彼女らは英語も私より上手なのですが、それでもやっぱり、フランス語で話してみたいと思っています。また、読みたい本(主にフランス文学)もたくさんあるので、フランス語への興味関心は高まるばかりです。